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2005.07.06

旅行3日目-深く静かに潜行せよ

さて、3日目。
エアコンの効いた部屋でさっぱりと目覚めましたが、お外は暑そう。
絶好のダイビング日和ですな。
…毎日このような天候のようですが。
常夏~ ヽ(´ω`)ノ

そうそう、ホテルのベッドは少々硬めと言えますかね。
でも、普段は煎餅布団ならぬ硬い二段ベッドで寝ているので、私にとってはこれでも十分柔らかく感じますけど。

本日の行動は、昨日予約した「体験ダイビング + マニャガハ島で遊ぶ」コースです。
集合時間、帰りの船の時刻表が決まっていますので、今日は夕方まで海の人になるのが確定。
デジカメは水中用ハウジングキットも無いので、本日はカメラは置いていくことに。
日本で水中用カメラ買ってくるんだった。
後輩は持ってきているので、帰国後に見せてもらおう。

しかし、長時間海にいるということは、こりゃしっかり日焼け止め塗らないと、どうなるか分かりませんね。
だけど、皆ノソノソと起きたので、少々時間がギリギリっぽくなってきました。
慌ててダッシュで塗布。
塗るのは結構強力ということでお勧めされた資生堂のANESSA。
学生時代に日焼けで肩に水脹れが出来るぐらいまで焼いた経験があるので、首・腕・肩を中心に、胸や背中も気をつけて塗ります。
…この時、足はまぁ大丈夫だろうということで塗らず、それから他にも塗りそこなっているところがあるのに気付いていませんでした…。

9:30にロビーに水着で集合。
荷物は最低限にし、100円ショップの簡易防水の貴重品入れにお金を少しだけ入れて行きました。
バスが待っていたのですが、この時間に乗るのは私たちだけのようです。
バスで少し行ったところのホテルのビーチから連絡船が出ているので、そこまで行って出発時間を待ちます。
その間に後輩が1人トイレに行きました。

…ジリジリと夏の日差し攻撃を受けていましたが、なかなか乗船時刻になりません。
…そして後輩もトイレから帰ってきません。
…どちらが先になるのか…

先に来たのは…連絡船の方でした。
おーい、F木くん、まだ帰ってこないのか!?
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

一番近くのトイレに探しに行っても見つかりません。
かといって知らないホテルなので、場所を知らない別のトイレを探しに行っている間に、出発時間になるかもしれません。
そろそろヤバイか、というタイミングで何とか帰ってきました。
ふー。

乗船した連絡線は沖にあるダイビング機材を積んだ船に向かいます。
透明度が高い美しい海を切り裂いて、エンジンぶん回して走ります。
そしてランデブーして、移乗。
帰りの客と入れ替わりに、乗船しました。

さて、この船でやるのは体験ダイビングと、シーウォーカーです。
シーウォーカー(Sea War Car)とは海上戦闘車両のことで、イギリスで開発された水陸両用車の……すみません、嘘です。
シーウォーカー(Sea Walker)とは頭部をすっぽり覆う潜水具(潜水服みたいなの)を使うことで、頭部を濡らさずに潜る事が出来るやつです。
他にいる先客はそれをする人たちだったのですが、一名船酔いした模様。
可哀想なことに休憩しています。
そんなに揺れている気もしないですが、やはり個人差ですかね。

インストラクターたちがタンクなどの準備をしながら、体験ダイビングの注意点や準備の指示をしてきます。
ゴーグルの水抜き、耳が痛い時の耳抜きなどなど。
近眼の私には度付きのゴーグルを貸してもらえました。

それらが終わるといよいよダイビング開始。
舷側にあるダイビング用の出っ張り?で座って、ボンベを背負う…お、重い。
レギュレーターを加えて呼吸をしてみる…シュコー…問題なし。
準備が出来たら各自タラップを降り始めました。
シュコー…ゴボゴボゴボ…水中で普通に息が出来るのがなんか不思議な感覚。
徐々に足を下ろしてみる。
足のフィンが初めてなのでタラップにガンガンぶつかって降りにくい。
そうこうしていると、やがて耳に痛みが!
耳抜きを必死にしてみるが、なんか上手くいってない模様。
何とか降りようとするが、引き返したくなるぐらいに耳が痛くなりました(;´Д`)
横を見てみると、後輩たちは特に問題は無さそう…。
ぐぐぐ、負けてなるものか(笑)
もとい、みんなの足手まといになるものか。

何とか辛うじて我慢できるレベルで痛みが止まったので、タラップから降りて、着底。
皆揃ったところでインストラクターが各自の状態を確認してきますが、こちらは耳の痛みが引いてません。
まだまだ挫けて、海面に戻りたくなるぐらいには痛みます。
耳が痛いのをアピールすると、耳抜きしなさいというゼスチャーが返ってきます。
耳抜きしてみる…まだ痛む…もう一回…あまり上手くいっている気がしません(;´Д`)
しかし、これ以上待たすのもなんですし、既に海底にはいるので、これ以上水圧はがかかる=痛みが酷くなることはないだろうと考えて痩せ我慢してOKサインを出しました…。

痛みに耐えて周りを見渡してみます…。
青い世界が目の前に広がる。
キラキラと魚の群れのが泳いでいきます。
少し先にはシーウォーカーの一団が見えます。
空気遠近ならぬ、海水遠近で青味がかった景色。

そこからはロープを伝って移動します。
下手に歩こうとするよりは、泳ぐ感じの方が動きやすそうです。
あと、普通に息が出来るので何気なく呼吸してましたが、空気を吸えば浮力が増してしまいますので、その辺を加減してやると、移動しやすかったですね。
それと後から聞いた話ですが、私は船上でレギュレータを付けた時から深く息を吸うようにしてみてたのですが、後輩たちは浅く吸っていたためか、水中に入った時に上手く呼吸が出来なくてちょっとパニックになっていたようです。
う~ん、そんなものなのかな?

少々ロープを辿ったところで、インストラクターが止まって、餌を出し始めました。
途端に群がる魚の群れ、群れ、群れ。
「魚が多くて周りがよく見えない」「それじゃあ、よく分からん!」「魚が七分に、海が三分だ」状態(゚Д゚)
インストラクターが餌をみんなに渡してくれて、各自餌やりを始めます。
手をつんつんしてくる…そこを狙って空いてる手で捕まえようとするけど全然駄目です(笑)
後輩はどうやらこの時指をカプっと食われてたそうで。

一段落着いたところで、インストラクターが近くのにゅるんとしたものを広い、水中用ホワイトボードで説明をしてきます。
「これは『サメの●ん●ん』です」
(゚Д゚)
「本当は海を綺麗にする『ナマコ』です」
(・∀・)

そんなやり取りがあった後、もう一度餌やり。
魚魚魚魚私魚魚魚魚。
後輩が水中カメラで写真を撮ろうとしても魚ばかり。
餌が無くなれば離れていくんで、無くなったところで最後に記念撮影。
この頃にはいつの間にか耳の痛みが無くなっていただけに、これで最後とはちょっと悲しい。

その後、ロープを辿って船に戻っていきます。
船に近づくと相変わらずシーウォーカーの一団がちょこんといます。
いくら浮力で軽いとはいえ、シーウォーカーのヘルメットはそれなりに重いですし、デザイン的にも海流の影響を受けます。
最初の注意で教えられたように皆膝立ちしています。
そのそばを通って浮上。
「ベント閉鎖、バラストタンクブロー、アップトリム最大!」(・∀・)

船に上がった瞬間ボンベの重みが両肩にズシっときます。
名残惜しいですが、装備を外して、これで体験ダイビングは終了です。
みんな一様に感動しまくり。
私もダイビングにはまる気持ちが良く理解できました。
う~ん、またしたいですな。

水中は会話できなかったので、パニックしたこととか、実はゴーグルが外れかけた人が居たこととか、感動したこととか色々話しながら向かいの船を待ちます。
その船で行く先は、午後の活動ポイント「マニャガハ島」!
前日は沖から見たあの島に上陸します。


さて、ここで「第1次被害報告ダメージレポート」。
やはり集音装置みみが水圧で損傷していた模様。
自分が発する声が小さく聞こえ、また後日右側奥部にかさぶたになりきれなかった(?)白いのがあり、しばらく傷が有った模様。

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