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2006.12.15

著作権の寿命

著作権保護期間、死後50年から70年への延長を巡って賛成・反対両派が議論(ニュース元:InternetWatch)

著作物に対して、権利を尊重するのは確かではあるが、死後70年は長くないだろうか?
作者が60歳で亡くなった(還暦だが一般には早い死と言われる)として、30歳の頃に作った作品が著作権切れするのが、 作品発表から100年(1世紀)経っていることに…。
遺族の生活を守るため、という考えがあるのかもしれませんが、 作者の子は作者が亡くなる段階で普通は成人していて結婚していてもおかしくない年齢。
そこから70年、作者の子が作ったわけではない作品(ところでこれって遺産相続になる?)がどれだけ生活に影響するか…。
「作者が作った作品を守りたい」という気持ちは分かりますが、それで逆に世に出なくなる可能性も高く、「作品が忘れ去られる」 ということになったら、それは果たして作者の本望なんでしょうか。(ニュース元では演奏の話でこれについて取り上げられています)
そういえば著作権の関係で教科書に載る作品で色々ややこしいことが起きていたというのを聞いた気がします。
そういうことを考えると、 著作者が亡くなってからも権利をガチガチに守り過ぎるのは作品にとっても文化活動にとっても不幸なことだと思います。

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